ホオジロガモ観察 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ 4月 01, 2018 こんにちは。 鈴木と申します。 三月に部員三名で多摩川にホオジロガモを探してきました。 成果はというと... あっさり見つかりました笑 他にはカシラダカやジョウビタキなど冬の小鳥を観察することができました。 短いですが本記事は以上になります。 では! リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ コメント
府中市の野鳥(1月) 1月 12, 2019 こんにちは。2019年度部長になりました、部長です。 レポートのやる気がなくなってしまったので、冬の府中市内の雑木林で見られる鳥をあげていこうと思います。鳥に興味を持ち始めたやどけん部員はこの記事で勉強するといいかも! 下に 冬に見 られる鳥 を列挙しましたが、都内の公園で見られる鳥とほぼ同じです。 スズメ、ツグミ、ムクドリ、ヒヨドリ、カワラヒワ、シメ、ウグイス、シロハラ、アオジ、シジュウカラ、ヤマガラ、コゲラ、エナガ、メジロ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、モズ、ハクセキレイ、タヒバリ、セグロセキレイ、アオゲラ、キジバト、オナガ、ガビチョウ では早速紹介していきます!(不足している写真は後々追加します) 1.スズメ スズメです。 2.ツグミ 冬鳥の代表格です。オレンジの翼と焦げ茶色の上面、クリーム色の眉や喉と、配色が上品でヨーロッパの街並みが思い浮かびますね。「クックッ」 3.ムクドリ ポケモンのムックルはムクドリを参考にしたものだと思われます。よくハトと一緒に地面を歩いています。「キュルルキュルル」「ジェー」「ツィッ」 4.ヒヨドリ 全身灰色のジャージを着ているようです。頭もぼさぼさでだらしなさそうに見えますが、頬の化粧は忘れません。「ヒーヨヒーヨ」 5.カワラヒワ くちばしが太いです。飛ぶと翼の黄色が非常にきれいです。「キリリキリリ」 6.シメ カワラヒワと同じアトリ科に属しくちばしが太いです。木の上の方にいることが多いので鳥見初心者には見つけにくいかも。筆者も鳥見を始めたばかりのころはなかなか見つけられませんでした。「ツィー」 7.ウグイス 藪の中にいることが多いウグイスですが、冬は葉が落ち、地鳴きも特徴的なので冬の方が見つけやすい気がします。オオルリ、コマドリと並び日本三鳴鳥のひとつです。「ヂャッヂャッ」、さえずりは「ホーホケキョ」 8.シロハラ ツグミの仲間です。地面でガサガサと餌を探します。「チー」「キョキョキョ」 9.アオジ 頭が緑で腹が黄色の鳥です。藪の中にいます。「チッ」 10.シジュウカラ スズメほどの大きさの小鳥です。白黒で印象的な鳥なので見覚えがある人も多いかも?「ピージュクジュク」「ツ 続きを読む
フクロウのペリット分析 4月 26, 2019 フクロウのペリット分析 ~エゾフクロウ~ こんにちは、部長です。 ここ数週間、空コマを使って北海道に生息するエゾフクロウのペリットを分解していました。ペリットとはフクロウなどが食べた餌のうち消化されずに口から吐き出されたものです。ペリットの分解作業、出てきた齧歯類(ネズミ)の同定作業が終わりましたので(というより諦めた)ここに報告します。 最初に、ペリットをほぐし、骨を取り出しました。(菌やウイルスが含まれている可能性があるので殺菌・消毒をしてから行います。) 骨をきれいに取り出した後、少し乾かしてから、頭骨と下顎は同定作業、体の骨は組立作業に移します。 まず骨の組立です。部員に図鑑やネットの画像を見ながら組み立ててもらいました。数種類複数個体の骨が含まれていたので正確でないとは思いますが、ネズミの骨格らしくなったのではないでしょうか。 次は同定作業です。齧歯類は臼歯の形状でおおよその種類がわかるのですが、今回出てきた頭骨はネズミ亜科(ドブネズミやアカネズミの仲間)2つとハタネズミ亜科5つでした。下顎もかなりの数が出てきました。 先にハタネズミ亜科の同定に取り掛かりました。北海道のフクロウなのでペリットからは当然北海道産のネズミの骨が出てきます。北海道のハタネズミ亜科はエゾヤチネズミ、ミカドネズミ、ムクゲネズミの三種類のみなのでそのなかから考えました。これらのネズミの識別方法は上顎第三臼歯の凸凹の形状だそうで、図鑑と見比べながら比較した結果、一つ目の頭骨はエゾヤチネズミという結論に至りました。 エゾヤチネズミ上顎臼歯(画像上側が吻です) 残りのハタネズミ亜科の頭骨も調べたのですが、すべてエゾヤチネズミでした。(他の種類も出てくればもっと楽しかった!) エゾヤチネズミ頭骨 エゾヤチネズミ下顎 ネズミ亜科の頭骨2つはハタネズミ亜科の頭骨より明らかに大きいことからドブネズミ、ニホンクマネズミのどちらかではないかという話になりました。しかし、後頭部が欠損していて肝心な側頭稜が良く見えず、種類は特定できませんでした。 ドブネズミorニホンクマネズミ この調子だと下顎もエゾヤチネズミかドブorクマだろうなと思っていたら気になる下顎が見つかりました(写真は後で載せる予定です)。 続きを読む
横沢入6月ホタル見! 10月 09, 2019 こんにちは、3年部員の鴨田です。 初秋を感じる今日この頃ですが、 今更 6月に行った横沢入生物調査の報告をしたいと思います。決して忘れていたとかではありません。 横沢入というのは、東京都あきる野市にある里山保全地域で、やどけんでもよくお邪魔させていただいています。 今回のお目当ては... ホタル ! 午前中から行きましたが、現地で「18時45分くらいから光ってるのが見られるよ」という有難い情報をGet! それまでは生き物観察に勤しむことに。今回は1年生が二人も来てくれたので、期待も大! 観察を始めると出てくる出てくる、アカガエルの幼体がいっぱいいます。 体感ではヤマアカガエルが多かったですが、ニホンアカガエルもちゃんといてくれました。横沢入はアカガエルの大切な繁殖場所にもなっていますね。もし行ったとしても動植物を持ち帰ったり持ち込んだりするのはやめて、皆で守っていきましょうね! と、そんなちびカエルたちを狙ってか、今度はヒバカリがいっぱい出てきました。 食物連鎖タイムにちょっと失礼して、観察させてもらいました。 かわいいですね。名前に反して毒はありません。1年生も気に入って、見つけるたびに嬉しそうに観察していました。 いつも通りポイントを回りつつ、みんな大好きガサガサをしていると、トウキョウサンショウウオの幼生がいました! 是非とも大きく成長して、子孫を残していってほしいですね。もちろん、元居た場所へ返します。 これはモリアオガエルの卵隗の跡で、いっぱいありました。 他にもサワガニやタニシなど、日本在来の様々な生き物が見つけられました。嬉しいですね。 そうこうしているうちに辺りは暗くなり、ちらほらと ホタル たちが!正に教えていただいた時間辺りから見られました。流石です。 ピーク時には一面にホタルが飛び交い、幻想的な風景に時間(特に帰りの電車の時間)を忘れて見とれました。 ちらほらとご夫婦?で見に来られる方々がいたのが印象的で、生き物たちは勿論、こうした文化も無くしてはならないと感じました。改めて、この場所を再び創り上げ維持している方々の努力に脱帽です。 私たちも、まずは身の回りの自然に関心を持つことから始めて、守っていけたらいいですね。 続きを読む
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