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CCC2018開催のお知らせ【訂正あり】

【訂正があります】 この記事の内容に誤りがありましたので訂正をさせていただきます( 2019年1月1日現在 )。間違いがある箇所は取り消し線を引き、訂正後は下線を引きました。参加を考えていた方、誠に申し訳ありませんが再度内容の確認をお願いします。なお、今後も本記事を改善していくことがあるかもしれませんが、大きめの変更点があればtwitterなどを用いお知らせしていきますのでよろしくお願い致します。(二年部員 鈴木) CCC2018 開催のお知らせ 大変お待たせ致しました! CCC2018の詳細が決まりましたので、募集を開始しようと思います。 その前にもう一度、「CCCとは?」 CCCとは、Christmas(クリスマス) Cormorant(カワウ) Count(カウント)の略で、その名の通りクリスマスにカワウの個体数調査を行うイベントです。例年はクリスマスに開催するのですが、今年は少し遅い 1月27日 に開催します。CCCは学生が中心となって始められたイベントで、毎回、調査が初めてという方も多く参加されています。イベントへの参加を通しての交流を深められればと思っています。 ~~~~~~~~内容~~~~~~~~~~~~~~ ◎日程 2017 年1月27日(日) 2019年 ◎場所 カモメ自治会集会場もしくは福栄連合自治会館(メイン会場)、行徳駅前公園研修室(打ち上げ会場) ◎プログラム 基本プログラムは早朝調査 6:00~9:00 , 講演会 14:00~15:00 , 打ち上げ 18:00~20:30 です。希望者は早朝調査終了後の午前中に野鳥病院の見学、午後は保護区の観察会 13:30~15:30 (+ 夕方のカワウの塒入り観察)の方に参加することも可能です。      ◎参加費 無料(新年会に参加される方は参加費1000円が必要となります) □当日はどの時間帯でも自由に参加できます。 □前泊について 友の会事務所で(一応)前泊が可能です(定員は10名程。寝袋等は各自ご用意お願いします)。また当日の朝食は各自持参となりますのでご了承ください。 □前泊希望者へ  近場に食事場所が無いので夕飯を食べて来ることをお勧めします(電気ポット、電子レンジ、ガスコン

お知らせ!CCC2018          ~Christmas Cormorant Count~

はじめまして。 一年部員の佐藤と申します。 CCC 開催のお知らせをさせていただきます! いっしょにカワウのカウントをしませんか? ●CCC とは? CCC とは、 Christmas( クリスマス ) Cormorant( カワウ ) Count( カウント ) の略で、その名の通  りクリスマスにカワウの個体数調査を行うイベントです。例年はクリスマスに開催するのですが、今年は少し遅い 1 月 27 日 に開催します。 CCC は学生が中心となって始められたイベントで、毎回、調査が初めてという方も多く参加されています。イベントへの参加を通しての交流を深められればと思っています。 日程: 2019 年1月27日(日曜日) 場所:連合自治会館(メイン会場)ほか、早朝調査は行徳鳥獣保護区近辺の河川等で行います。 内容:早朝調査(6:00~)、講演会、打ち上げなど . 参加費:無料(打ち上げに参加される方は参加費1000円が必要となります。また、打ち上げではプレゼント交換を実施します。交換用のプレゼント(500円相当)を各自ご用意お願いします。) 詳細が決まり次第再びお知らせさせていただきます! 引き続き、野生動物研究会 blog,twitter にご注目ください!

極寒!夜の高尾山!2018.12月

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お久しぶりです。 2年部員の鈴木です。 先日、野生動物研究会の企画で高尾山に行ってきました。 企画内容は日没に合わせて高尾山に登り、日没後、下山しつつ哺乳類などを探すというもの。 今回は寒い中一年生2人が参加してくれました! 観察できた哺乳類は ホンドタヌキ×2 ムササビ×2 でした。 ムササビは目視確認できた2個体のほかに違う場所で鳴き声を聞くことができました! また、下山後、駅までの道を歩いているとムクドリ~ハトサイズの茶色っぽい中型の鳥が目の前を横切りました。 あれは何だったのだろう?(トラツグミ or ヤマシギあたり?) 見られたのは一瞬だったので迷宮入りです 笑 こんなところで今回の記事は終わりとします。最後に今回撮影したムササビの写真を載せておきます。 ※夜の哺乳類観察の際には動物を驚かさないよう赤いセロハンなどで懐中電灯を覆って赤い光で観察しましょう!また、高尾山でムササビ観察をする際には薬王院の社務所でムササビ観察の許可をもらうようにしましょう! それでは!

バードソン イソロイシン

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こんにちは! やどけん1年の佐藤です 私はチームイソロイシンとして今回はじめてバードソンに参加しました チーム・イソロイシンは檜原都民の森駐車場からスタートしました。 駐車場ではキセキレイが見られ、山からはミソサザイやホオジロのさえずりが聞こえました。 9時ごろ駐車場を出発、大滝の路を歩いて三頭大滝まで行き、そこから野鳥観察小屋まで登りました。 森の中からシジュウカラ、キビタキ、ミソサザイなどのさえずりが聞こえましたが姿は中々見えず、目視できたのはカケスのみでした。 野鳥観察小屋からシジュウカラが一度見えたのみでしたが、かわりにアサギマダラが近くで見られました。 標高が高いところでは鳥の気配があまり無く、駐車場に近い森林館まで下ってくると、エナガ、オオルリ、ホトトギスなどが鳴いていました。 木の高いところでキクイタダキと思われるさえずりも聞こえました。 お昼ごろに駐車場に戻り、葛西臨海公園に向けて出発しました。ここまでで確認できた鳥は18種です。 ここからは地引が担当します! 午後はまず葛西臨海公園に向かい探鳥しました。 葛西ではコアジサシやコチドリ、ゴイサギ、捨てられたイスなどが観れました  その後三番瀬に向かいましたが、可愛いカニを発見して終わりました笑  山から海をはしごするという贅沢な行程で、鳥も様々な種類を観察でき充実した一日でした! 来年も参加したいですねえ

横沢入生物観察2018/6/24

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どうもこんにちは 2年部員の地引と申します 今日は久しぶりに東京都あきる野市の保全地域である横沢入にお邪魔しました 採集方法はタモ網によるものです 今回は入って左の方の面積で言うと 10m 2 ほどの池を中心に採集をしました 一番多く観察できたのがニホンアカガエルのオタマジャクシです 上陸間近の個体や成体も観察できました ニホンアカガエル 次に多く観察できたのがホトケドジョウです 自分は数回横沢入にお邪魔したことがあるのですが、来るたびに観察できる種の一つです   ホトケドジョウ こちらはアカハライモリです お腹の赤色が美しいですね アカハライモリ イモリは高い再生能力を持つことで知られていますが、その能力には赤血球が深く関わっていることが最近明らかになったそうです そして今回一番の収穫がこちら! トウキョウサンショウウオの幼生です! 網に入ったときは一瞬ドジョウかと思ったのですが、よく見るとサンショウウオでした 左後肢が欠けてしまっていますが、すぐに再生すると思います 何に襲われてしまったのでしょうか 訪れれば必ず心を動かされる横沢入の素晴らしさを改めて実感しました 今回はただ生き物を採集して撮影するのみでしたが、次回からは「調査」に近いことを行いたいと考えております 最後まで読んでくれてありがとな! おまけ なんかのヤゴ(トンボ種類多すぎて謎) マツモムシ 刺されたことはないけど一度刺されてみたいかも(好奇心)

学生バードソン2018~ゼルコバ編~

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学生バードソン2018 ~ゼルコバ編~ こんにちは 。地域生態システム学科二年の鈴木です。 野生動物研究会として学生バードソンに参加してきたので、その報告をします。 まず、学生バードソンとは3人1組のチームを作って一日バードウォッチングをし、その後に募金を行い、観察種数と募金額を競う競技です。6月3日に全国で一斉にバードウォッチングが行われ、野生動物研究会からも、イソロイシンとゼルコバの2チームが参加しました。 このページでは、ゼルコバのバードウォッチング結果を報告します。 ゼルコバは 高尾山(六号路→一号路) ↓ 多摩川中流(京王線聖蹟桜ヶ丘駅→ JR 南多摩駅) ↓ 葛西臨海公園 のルートでバードウォッチングをしてきました 。 最初に行った高尾山では六号路でサンコウチョウ、ヤブサメなど夏鳥のさえずりを聞くことができました。カラ類の声がよくきこえたのですが、声で識別できる人がチームにいないということが発覚。仕方なく、目視確認できたシジュウカラとヤマガラのみ記録しました。帰りの一号路ではキクイタダキのさえずりとコサメビタキを確認しました。キクイタダキ、夏場は高標高地で繁殖するものと思っていたので驚きました。キビタキは姿を見られなかったものの、至る所でさえずっていました。高尾山口駅のそばの川ではいつもカワガラスがいるのですが、この日は姿を現しません。カワガラスはあきらめて、電車で多摩川へと向かいます。 聖蹟桜ヶ丘駅を降りて少し歩き、多摩川中流に到着。すぐにシラサギ三種を発見し幸先の良いスタートとなりました。上空をツバメ、イワツバメが飛び交い、ヒバリ、セッカ、オオヨシキリのさえずりが河原の方から聞こえてきます。夏ですねー。そんなのどかな河原をチョウゲンボウが通過。一羽のツバメがビチュビチュとチョウゲンボウを追いかけます。よく見るとチョウゲンボウは何かを持っていました(たぶんツバメ … 。モビングしていたツバメとはつがいだったのか…)。 チョウゲンボウ          チョウゲンボウを観察してしばらく未観察の鳥は現れません