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7月高尾山ムササビ調査

農工大×東農大コラボ企画 7月に東京農業大学の野生動物研究会のムササビ班さんと一緒に高尾山へ行ってムササビ調査を行わせていただきました。 ・調査日程:7月23日(土)16:00~22:00 ・天候:曇り(前日は雨) ・調査人数:農工大3人・東農大10人以上 ・確認種:ムササビ・他にもヒバカリ・様々な昆虫・・・ 高尾山を登る道中にヘビの仲間のヒバカリを捕まえたり、多くの昆虫も見ることが出来ました\(*^^*)/ 普段イノシシの糞があるらしい場所に今回は糞がなく見れなかったのが少し残念でした.. 山頂についてから少し休憩し、日没を待ちます。 その間にライトに赤いセロファンをつけるなどの準備をします。 日が暮れてから薬王院付近でムササビ調査を開始しました。 ムササビは東農大さんが持ってきてくださったいかついライトのお陰でよく見れました。 前日までが雨だったということで 当日は餌をとりに活発に巣穴から外へ出巣していました。 また、子供がいるためか巣穴から外をしきりに覗き、 外を警戒しているような様子も確認できました。 ムササビの滑空は本当にdynamicでfantasticです。 皆さんも一度見てみてはいかがでしょうか.. p.s. 東京農業大学の野生動物研究会の方々、本当にお世話になりました。 ありがとうございました!!

5月~7月多摩川調査

こんにちは。Rn3年永井です。 しばらく更新をサボってしまったため、多摩川調査について三ヶ月分をまとめて報告します。8月分からはもう少し写真を載せるなどしていきたいと考えています。 ・調査日程:5月29日(日)、9:25~12:00 ・天候:晴れ ・調査人数:3人 ・確認種(27種) キジ、カルガモ、カワウ、アオサギ、コサギ、コチドリ、トビ、 オオタカ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、 シジュウカラ(声)、ヒバリ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、 セッカ、オオヨシキリ(声)、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、 セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アイガモ(?)、カワラバト、 ガビチョウ 冬鳥が去り、全体の種数は減っていた。オオヨシキリが鳴いていたほか、幼鳥の個体が数多く見られ、オオタカとそれをモビングするハシボソガラスなども観察できた。 ・調査日程:6月19日(日)、9:13~11:50 ・天候:曇り ・調査人数:6人 ・確認種(29種) カルガモ、カワウ、アオサギ、コサギ、ダイサギ、コチドリ、トビ、カワセミ、コゲラ、チョウゲンボウ、オナガ、ハシボソガラス、 シジュウカラ、ヤマガラ(声)、ヒバリ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、 セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、 セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、カワラバト、 ガビチョウ 今回は他大の方にも参加してもらい、参加者6人と賑やかな調査となった。5月に続きハクセキレイ、カワラヒワなどの幼鳥の姿が多く観察された。また、調査区域内で複数回チョウゲンボウに遭遇。同一個体と思われるが、草地の上空で鳴きながら滑空、ホバリングを繰り返していた。 ・調査日程:7月30日(土)、9:20~11:44 ・天候:晴れ ・調査人数:2人 ・確認種(31種) カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、コサギ、ダイサギ、コチドリ、イソシギ、トビ、アオゲラ(声)、チョウゲンボウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、 シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス(声)、 セッカ、オオヨシキリ(声)、ムクドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、 セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ(声)、カワラバト、 ガビチョウ(声) 当日は猛暑となり、鳥達も口を開けている姿が多く見られた。数ヶ月ぶりのキセキレイや、

高尾山新歓

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こんにちは。Rn3年永井です。 遅ればせながら、高尾山新歓の報告をしたいと思います。日程は5月8日(日)、 8時~15時頃 。 参加者はなんと私含めて12名!工学部の一年生や多大の方など、沢山の人が参加してくれました。 参加人数が多かったことなどから、行きは2班に分かれ、少し時間をずらして6号路を登りました。山頂で少し早い昼休憩を取った後、鳥班は3号路散策、哺乳類班はサル園見学のため、分かれて下山しました。 道中、特に上りではオオルリ、キビタキ、ウグイス、ヤブサメといった様々な鳥たちの囀りを堪能できました。姿を確認できたのはオオルリ、キビタキ、コサメビタキなど。多くが鳴き声のみでしたが、予想以上に沢山の夏鳥と出会えました。 サル園では丁度昼ご飯の時間だったらしく、エサやりのパフォーマンスを見学。また、飼育員の方にはニホンザルの群れやボスなどについて教えていただきました。 以上、朝早くからの新歓ではありましたが、かなり充実した内容になったのではないかと思います。 これを機に新入生がより野鳥や哺乳類に興味を持ってもらえたら嬉しいです。 ​コサメビタキ 観察種(野鳥):25種 キジバト コゲラ アオゲラ サンショウクイ(声) カケス(声) ハシブトガラス コガラ(声) ヤマガラ ヒガラ(声) シジュウカラ ツバメ ヒヨドリ ウグイス ヤブサメ(声) エナガ センダイムシクイ(声) メジロ ミソサザイ(声) クロツグミ?(声) コサメビタキ キビタキ オオルリ スズメ キセキレイ ガビチョウ(声)

4月多摩川調査

こんにちは。Rn3年永井です。 今月の多摩川調査の報告をします。 今回は4月24日(日)に行いました。参加者は私含め5名(3年4人、2年1人)。 1年生はなんと0。新歓とは…笑 とはいえ、私が担当になってからは最多の参加人数だったので、嬉しい限りです。 今回は天気も良くなかったので、また次の機会に1年生に参加してもらえるよう宣伝していきたいですね。 調査結果としましては、小雨が降る中でも様々な鳥が姿を見せてくれました。ホオジロ、セッカ、ヒバリなどが囀り、キジの声もたまに聞こえてきました。第3区辺りでは、綺麗なオスの姿も確認できました。また、JR線の鉄橋付近ではイワツバメの30〜40羽ほどの大きな群れが旋回。他、アオジやコガモなどはまだ少数残っていました。もうそろそろお別れでしょうか。 観察種:31種(外来2) カルガモ コガモ キジバト カワウ アオサギ コサギ コチドリ イソシギ トビ カワセミ コゲラ モズ ハシボソガラス ハシブトガラス シジュウカラ ヒバリ ツバメ イワツバメ ヒヨドリ ウグイス(声) セッカ ムクドリ ツグミ スズメ ハクセキレイ セグロセキレイ カワラヒワ ホオジロ アオジ カワラバト ガビチョウ(声)

3月多摩川調査

こんにちは。Rn3年永井です。 また遅くなってしまいましたが、3月多摩川調査の結果を報告させていただきます。 今回は、3月26日(土)に調査に行きました。参加者は私1人。できればこの調査ももっと盛り上げていきたいと思っていますが、どうすれば良いのかなかなか難しい所です… 当日は気温が10度前後と少々冷えましたが、既に夏鳥のツバメ、イワツバメが空を舞っていました。イワツバメは10羽ほどの群れでしたが、ツバメは1~2羽ほど。次回にはもっと増えているかと思います。 ウグイスやアオジ、ヒバリの囀りも聞こえ、春の訪れを感じました。 一方でセグロカモメ、ジョウビタキ、ツグミといった冬鳥も健在でした。ツグミを除く2種は4月の調査の頃には見られなくなると思うと寂しいものがあります。 また、途中ハイタカorオオタカと思われる猛禽が上空を旋回していましたが、自分には識別は難しかったです(泣) 逆光で色も殆ど分からなかったのがつらいところ。 ともあれ次回は新歓なので、新入生に少しでも興味を持ってもらえるよう、楽しく観察できればと思っています。 観察種:37種(外来2) コガモ カルガモ カイツブリ キジバト カワウ アオサギ コサギ オオバン イソシギ セグロカモメ トビ ハイタカsp カワセミ コゲラ(声) チョウゲンボウ モズ ハシボソガラス ハシブトガラス シジュウカラ ヒバリ(声) ツバメ イワツバメ ヒヨドリ ウグイス(声) エナガ ムクドリ ツグミ ジョウビタキ スズメ キセキレイ ハクセキレイ セグロセキレイ カワラヒワ ホオジロ アオジ カワラバト ガビチョウ

2月多摩川調査

こんにちは。Rn2年の永井です。 先日掲載した1月分に続き、2月分の多摩川調査の報告をさせていただきます。 今回は2月23日(火)に行きました。参加者は私1人でした。南武線の鉄橋付近の上空でヒメアマツバメが7羽飛んでいた他、川沿いの木々を飛び移るアオゲラも1羽見かけました。近くの緑地から飛んできたのでしょうか? また、カンムリカイツブリが堰の上流に1羽いました。調査区域では珍しいかもしれません。 その他、カイツブリは既に夏羽となっている個体も少数いました。 観察種:39(外来1含め) コガモ キンクロハジロ カイツブリ カンムリカイツブリ キジバト カワウ アオサギ ダイサギ コサギ オオバン ヒメアマツバメ イソシギ セグロカモメ トビ ノスリ(?) カワセミ コゲラ アオゲラ モズ ハシボソガラス ハシブトガラス シジュウカラ ヒヨドリ ウグイス(声) エナガ メジロ ムクドリ ツグミ ジョウビタキ スズメ キセキレイ ハクセキレイ セグロセキレイ タヒバリ カワラヒワ ホオジロ カシラダカ アオジ カワラバト

1月多摩川調査

こんにちは!新しく多摩川調査担当となりましたRn2年永井です。どうぞよろしくお願いします。 1月から担当になったのですが、ブログへの掲載が遅れてしまい、3ヶ月分溜め込んでしまいました(汗) というわけで、1月分から順次調査結果を載せていきたいと思います。 1月は31日の日曜日に行いました。水鳥ではコガモが130羽程、キンクロハジロが50羽程観察できましたが、他のカモ類は見当たらず。その他、調査区域ではあまり記録のないバンも確認できました。 川沿いのグラウンドでは、ツグミやカワラヒワの群れが盛んに餌を探していました。 観察種:39(外来種含め) コガモ キンクロハジロ カイツブリ キジバト カワウ アオサギ ダイサギ バン オオバン イカルチドリ イソシギ セグロカモメ トビ カワセミ コゲラ モズ(声) ハシボソガラス ハシブトガラス シジュウカラ ヒバリ ウグイス ヒヨドリ エナガ メジロ ムクドリ ツグミ ジョウビタキ スズメ キセキレイ ハクセキレイ セグロセキレイ タヒバリ カワラヒワ シメ ホオジロ カシラダカ アオジ カワラバト ガビチョウ

CCC2015終了!

こんにちは。Rn2年永井です。 報告が大変遅くなりましたが、昨年12月23日、CCC2015無事終了いたしました。 参加してくださった皆様ありがとうございました! 早朝調査の結果については、観察舎から合計約1800羽ものカワウがいくつかの方面へ移動しました。 そのうち半分ほどしか追跡できませんでしたが、群れによっては複数の地点での記録がうまく繋がり、ねぐら入り調査でも約1800羽が帰ってきたとのことで、比較的まとまった動きを見ることができたのではないかと思います。 午後には、熊田那央さんによる世界のウ類についての講演、ねぐら入り調査などのイベントが催されました。 夜のクリスマス会も非常に多くの方が参加され、とても賑やかな会となりました。 一方で、行徳観察舎は28日より無期限休館となってしまい、次のCCCがどうなるかまだわからない状況です。観察舎再開を目指す署名運動などが既に行われていますので、今後CCCが開催できるよう、そういったことに協力していきたいと思っています。 それでは、皆様本当にありがとうございました!