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多摩川調査

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山中です。10月、11月の多摩川調査についての報告をさせていただきます、遅くなってすみません。 ○実施日:10月29日 ○調査区間:東京都府中市多摩川の是政橋〜関戸橋まで ○時間:9時40分〜11時30分 ○調査人数:3人 ○観察された鳥:カワウ、ハクセキレイ、ハシホ゛ソカラス、ヒヨト゛リ、スス゛メ、コサキ゛、キセキレイ、モス゛、シシ゛ュウカラ、セク゛ロセキレイ、トヒ゛、チョウケ゛ンホ゛ウ、アオサキ゛、カワセミ、タ゛イサキ゛、ハシフ゛トカ゛ラス、イカルチト゛リ、ホオシ゛ロ、ト゛ハ゛ト、カワラヒワ、カイツフ゛リ ○備考:先月の台風の影響で中洲が消滅し、いつもそこで観察されるイカルチドリが心配だったが、今月無事に川岸で観察された。   ○実施日:11月23日 ○時間:9時37分〜1時15分 ○調査人数:7人 ○観察された鳥:アオサキ゛、ハクセキレイ、セク゛ロセキレイ、カワウ、トヒ゛、ハシホ゛ソカ゛ラス、シ゛ョウヒ゛タキ、ホオシ゛ロ、タヒハ゛リ、カイツフ゛リ、スス゛メ、モス゛、タ゛イサキ゛、ウク゛イス、キセキレイ、ト゛ハ゛ト、チョウケ゛ンホ゛ウ、ハシフ゛トカ゛ラス、シシ゛ュウカラ、ヒヨト゛リ、ミサコ゛、カルカ゛モ、オオタカ ○備考:ここ最近見られなかった猛禽類のラッシュ。チョウゲンボウの交尾?やミサゴが水面に飛び込むところなどを見ることができた。冬鳥はジョウビタキ、タヒバリなどを確認。代表的な冬鳥であるカモ類やツグミはまだ見られなかった。カモは近年減少傾向にあるので、心配。 また、マラソン大会と小学生のサッカー大会が同時に開催されており、河川沿いは人であふれかえっていた。 写真添付しましたー見れるかな

学園祭のお知らせ

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 こんにちは、代表です!  11/11~11/13(金,土,日)に東京農工大学で学園祭が行われます!  今回は前回のような骨格標本の展示や模造紙発表だけではなく、物販コーナーも用意する予定です!  現在、ポストカードやストラップを誠意製作中です!  製作メンバー(やどけんクラフト部)はかなり気合はいってますよ〜!  このストラップはRCP(リハビリケージプロジェクト)へ募金をしてくれた方に先着でプレゼントする予定です。つまり早い者勝ち!!  学園祭では前回以上にパワーアップさせていきたいと思っています。是非遊びに来てください!!

多摩川野鳥調査

HP新しくなってから初めて投稿します、2年山中です。ずっとためこんでいた、4月からの多摩川野鳥調査と、7月の野生動物交流会での発表の報告を・・・。遅くなってすみません。 ○多摩川調査 実施月:4月、5月、6月、7月、9月  時間:午前9時半〜12時頃まで 調査区域:東京都府中市多摩川、是政橋から関戸橋まで ほぼ毎回観察された鳥:スス゛メ、ハシホ゛ソカラス、ハシフ゛トカ゛ラス、コサキ゛、アオサキ゛、タ゛イサキ゛、ト゛ハ゛ト、ハクセキレイ、キセキレイ、セク゛ロセキレイ、カワウ、トヒ゛、カワラヒワ、ヒヨト゛リ、カルカ゛モ、イソシキ゛、カワセミ 夏鳥:4月〜7月までツバメ確認、最大20羽。他には5月にのみイワツバメ、ヒメアマツバメが見られた。    4月〜9月までセッカが見られた、最大11羽。    4月〜5月、7月にチュウサギが見られた。最大13羽。 冬鳥:9月の調査の時点では観察されなかった。カモ類などの冬鳥が来るのはもう少し先? 前回(9月)の調査について: 9月の台風の影響で、中洲の位置が変わったり、なくなったりしていて、川の様子がかなり変化していた。これによって、カモ類やチドリ類などの鳥の相に変化があるかもしれない。 鳥については、夏の間ほとんど見られなかったチョウゲンボウを発見。 ○関東野生動物交流会 多摩川野鳥調査について発表した。毎年カモの渡来数が減少していることについて、最近多摩川で河川工事が頻発していること、人の利用(釣り、レジャーなど)が増加していることなどから多摩川が野鳥にとって暮らしにくい環境になっていっているのでは、という内容。しかし、実際はこれだけでなく、カモ狩猟がなくなったことで分布が分散したことなどの理由も関係しているらしい。現在多摩川の環境は刻一刻と変化しているので、これからも野鳥調査を続けて、変化を追うと面白いと思う。   以上です。これから猛禽類がよく観察される楽しい季節になるので、猛禽見てみたい、という人はぜひ気軽に参加してみてください。あと、今農工大の農場に種類は分かりませんが、猛禽がよく出没してるっぽいです、気になる方は探してみるとよいと思います。長文失礼しました。

日獣・帝科合同観察会

やど研2年のつかです。ひらです。 9月8日に開かれた合同観察会の報告をします。 農工3人、帝科4人、日獣5人。場所は高尾山で13時集合。1号路→4号路→山頂→薬王院って感じで、植物みたり景色みたりしつつ、談話をしながらいきました。いろいろ情報交換もでき、いい交流会になったと思います!!夜のムササビも滑空も観察でき、親子下山途中もいたるところから鳴き声が聞こえてよかったです。 1週間後プライベートで高尾山いくと、交流会に参加していた帝科の方が仲間を連れてさっそく観察会を催していました。その日はより大収穫で楽しかったです\(^o^)/やど研も小型ほ乳類色が強まることを祈っております(笑)ではでは失礼します。

法律勉強会 第5回

初めまして。RCP代表、地シス2年の熊澤です。法律勉強会第5回を担当させていただきました。 8月4日の17:30くらいから1講−16にて、1年生5人、2年生7人、3年生1人、4年生1人、6年生1人が参加しました。参加者最大です。 最初に先輩から「国際法と国内法〜環境関連法のおさらい〜」というお題で発表していただき、野生生物に関わる法律の概略を確認。 その後は今までと同じく「改訂 生態学から見た 野生動物の保護と法律」をテキストに、4章「野生生物の保護管理と狩猟」を熊澤が、6章「野生生物の商業利用と種の絶滅」を山中がまとめて発表しました。今回はリハビリケージの活動に絡めて、というコンセプトだったので、熊澤は主に鳥獣保護を、山中はワシントン条約を説明した形です。 各発表後に議論を行い、野生生物の保護管理にはどのようなことが必要か、野生生物の売買などについて意見を交換し合いました。 反省点といいますか、法律は難しいですね…。自分が発表したものの、特に鳥獣保護法は一体どんな法律であるかが分かりづらかったかと思います。議論もフリートークといった感じになってしまいました。その一方で色々な話が出ましたので、新しい知識が付いたように思います。 また、当初の予定だと今回で法律勉強会は終了なのですが、動物愛護法についての勉強会も開こうか、という話が出ました。 テスト中、または直後という忙しい時期に参加して下さった皆さま、ありがとうございました!

法律勉強会 第3回目

法律勉強会の第3回目を担当させていただきました、獣医1年サカイです。 1回目、2回目、3回目と、発表者の名字が脚韻を踏んでいて面白かったです。どうでもいいですが。 7月5日の16:30から、5号館103にて、法律勉強会第3回目を行いました。参加者は私を含め6人でした。 前回と同様に、「改訂 生態学から見た 野生動物の保護と法律」という本の第3章「外来種問題」について、ざっくりまとめて話させてもらいました。内容としては、特定外来生物法(正式名称:特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)の概要、制定の経緯、問題点、そして外来種問題についての今後の展開、実際の事例、というようなところです。 また、外来種問題の実際の事例についてや、外来種問題に関する教育活動について、先輩方と鳥獣保護員の方から教えていただきました。 獣医ということもあり、どちらかといえば動物にしか興味がなく、法律とかどうでもいいし的な考えのワタクシでしたが、この勉強会に参加して、ちょっと考えが変わりました。やっぱり大事ですね、法律! みっつんに比べてクオリティーの低い文章ですいません。 そして、アナログな私は、この文章をちゃんとHPにアップできるのか、すごく心配です。失敗してたら、笑ってください。

学祭用イラスト

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 どうも、代表のYotaroです。最近フローレンとか呼ばれはじめました。  今回の更新は活動報告とかではないので、悪しからず……  メンバーのK君が学祭のパンフ用イラストを描いてくれました!これがかっちょいい!彼の絵心、非常に羨ましい限りです……  このイラストに負けないよう、学祭の展示もクオリティあげて頑張っていきたいと思います!

法律勉強会

法律勉強会の第二回を担当しました、地シス一年のみっつんです。 みっつんと呼ぶ必要はありません。   6/21(火)の16:30~18:00に農学部5-12にて法律勉強会の二回目を行いました。 私のほか参加してくださったのは一年生2人、2年生3人、4年生1人と鳥獣保護員の方です。   「改訂 生態学から見た 野生動物の保護と法律」という本の第二章「絶滅のおそれのある種の保護」の内容をざっとまとめてお伝えしました。 内容は原文通りの構成で、保全生態学からみた保護の考え方、絶滅危惧種保全のための法制度、種の保存法の概要と課題、種の保存法改正の提言という4パートでした。また、今年行われた種の保存法の施行令の改正についてのパブリックコメントについてもほんの少しだけ触れました。 詳しい内容は、また部会などで先輩が資料を配ってくださるのでそちらをご覧ください。   発表後は、環境省の取り組みの現状、国内で実際に行われた保全計画策定の例(アカガシラカラスバト)などを先輩や保護員の方から教えていただきました。   それと、今後やどけんも野生動物の保護活動にもっと参加していきたい、という話にもなりました。   今回の自分の反省点としては、 ・事例集やコラム(海外の法律)には触れることができなかったのですが、次回からはそれらは印刷して配布資料とした方がいいだろうということになりました。 ・種の保存法は諸外国より遅くできた法律なのに、諸外国の法律に備わっている重要な項目が幾つも欠けています。どうしてこうなったのか、成立の経緯をほかの資料をあたって調べられれば良かったと思います。 ・今回の資料には諸外国の法律の問題点についてはほとんど触れられていませんでした。そのあたりも調べておくべきでした。 二つ目と三つ目については、また時間があれば調べてみたいと思います。   ともあれ、参加や協力してくださった皆さんありがとうございました!

NEC 学生バードソン 2011 @関東

こんにちは。 バードソン2011@関東チーフを務めますしゃけです。 こちらも報告が遅れており申し訳ありません。   6/12(日)NEC学生バードソンにチーム「鳥ダイエットNOKO」として参加しました。 正式なメンバーは2年生3人、他、支援者として10名以上の登録をいただきました。 当日は途中参加を含め、13名の大所帯となりました。 当日の行動はおおよそ以下の通りです。   5:00 農学部本館前集合。バードソン競技開始。ムクドリ、ヒバリなど確認。 5:37 府中駅より高尾山口駅へ。ツバメ、イワツバメなど確認。 6:15 高尾山口駅着。付近の水田、川近くを経由しつつ稲荷山コースから登頂。サンコウチョウ、ヤブサメ、セキレイ3種、ハシボソカラスなど確認。未確認の猛禽も。 9:00頃 高尾山山頂。1号路から途中4号路のつり橋を経由しつつ下山。センダイムシクイなど確認。今年は中々鳴かないこともあり、苦戦したものの前年度と同じく30種を確認。ホンドリスにも遭遇しました。かわゆい(´艸`*) 10:30頃 京王線で中河原駅へ。 11:00頃 多摩川。河川敷を南多摩駅へ向けて歩きつつ探鳥。カワウ、アオサギ、シラサギ3種、ハヤブサ、コチドリ、ホオジロ、カワラヒワなど確認。釣り客、バーベキュー客などが多く、カワセミ、キジは見られず…。 13:45頃 南多摩駅から南船橋へ。スーパーお昼寝タイム。 15:15頃 南船橋駅。徒歩で谷津干潟へ。谷津干潟はかなりアオサが蔓延っており、満潮が近いことも手伝ってか、鳥はまばら…。アオサギとカワウはいたものの既に確認済みのためカウントできず。唯一カイツブリとセイタカシギを確認。セイタカシギはかなり間近で見れたものの、ゴミの中にたたずむシギが不憫でした。 ここで、谷津干潟での確認種数の少なさ、カモメ類が確認できないことに気づき、焦ってルート変更!葛西臨海公園に向かうことに。 16:40 葛西臨海公園。かなり風が強いこと、やはり満潮直後だったことが影響してか、飛影もまばら。ウミネコとセグロカモメをなんとか確認。 17:00 バードソン終了、解散。   この後、一部参加者は臨海公園に残り、バードサンクチュアリで探鳥しました。 最終的には48種と昨年の50種

バードソン勉強会

バードソン2011@関東チーフのしゃけです。 報告が遅くなり申し訳ありません。   去る6/6(月)18:30より農学部2-14にてバードソンに向けた勉強会を行いました。 演者の皆さんにはバードソン向けに、バードソン当日に見られそうな野鳥の同定方法を教えていただきました。 バードソン参加予定者の他、多数の方に参加していただき、短い時間ながらも内容の濃い勉強会となりました。   演題は以下の通りです。 1.高尾山で見られる夏鳥 2.川鳥について 3.シギ・チドリ類について 4.海鳥について 5.バードソンについて   演者の皆さん、短い時間、大ざっぱなテーマ設定でありながら素晴らしい講演をありがとうございました。お疲れさまでした。 今回はバードソンに向け、初めての試みとして勉強会を行いました。 責任者として至らなかった点も多く、申し訳ありません。 参加者の皆さん、いかがでしたでしょうか。 鳥の世界は奥が深いです。夏鳥に限らず定期的にこうした勉強会を開催するのも良いかと思います。  

2011/6/4 16:00~19:30@ズーラシアin横浜

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障害のある児童への動物園の特別開園、で、そのスタッフボランティアとして着ぐるみtaransferで子供達と握手&記念撮影的なことしてきました~by小林&高橋。

春季報告会 in 2011

代表なYotaroです。 本日、5/28(土)に野生動物研究会の春季報告会を行いました。 僕の不手際もあり、参加者は演者も聴者も野生動物研究会のメンバーのみとなりました。といっても、何時もそんな感じなんですけれどね。 講演内容は順に 1.CCCとは何か? 2.FA Work Camp in 2011 報告 3.Asian Wetland School Network Program 報告紹介 4.ヤクザル調査隊報告 5.野生動物医学会の紹介 6.トラフズク越冬個体のペリット分析 となりました。 演者の皆さんお疲れさまでした。 今後はこの春季報告会をよりオープンにしていきたいと勝手に思っています。頑張っていこう!

高尾山野鳥観察会!~日本獣医生命科学大学合同観察会~

 代表のYotaroです。5月22日に日本獣医大学の方々(?)と高尾山へバードウォッチングへ行きました!  直前で都合が悪くなった方が多く、参加したのは4人だけでした。ですが山中でのバードウォッチングではこのくらいの人数のほうが調度良いと感じる場面がいくつもありました。  ルートは一号路から四号路経由で山頂へ行った後、稲荷山コースで下山しました。所要時間はどちらもコース時間を約4/3倍したくらいでした。このデータを今後の活動に役立てれば…… と一人勝手に思ったり。  本題の見られた鳥ですが、主にシジュウカラ,ガビチョウ,ホトトギス,ヤマガラ,アオバト,ヤブサメ,アオゲラ(多分…) 等を確認しました。といっても、あまり上手く姿を見ることは出来ませんでしたが……  また鳥類ではないものの、ヤマアカガエルを見ることも出来ました。  鳴き声での識別が余りできなかったため、僕ら農工組が終始教えられっぱなしになってしまったのが今回の反省点であると思います。 我々の勉強不足が日獣の皆さんにバレてしまいました。 参加したみんなはこれを機会に鳴き声をしっかり覚えていきましょう! 日本獣医生命科学大学の皆様、どうもありがとうございました!

とりあえず

こんにちは、野生動物研究会代表のYotaroです。 前回作成したホームページがいろいろ不評だったので、テストとして作り直してみました。 これから活動報告もこちらで出来ればいいなと思っております。 よろしくお願いします〜